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推古天皇とは?

すいこてんのう

推古天皇とは、593年に即位した日本史上初の女性天皇で、聖徳太子とともに仏教や律令制度の基礎を築きました。

推古天皇(すいこてんのう、554〜628年)は、日本史上初めて即位した女性天皇であり、第33代天皇にあたります。欽明天皇の皇女として生まれ、敏達天皇の皇后となりましたが、崇峻天皇が暗殺された後、593年に即位しました。

推古天皇の治世において最も重要な役割を果たしたのが、摂政として政務を補佐した聖徳太子厩戸王)です。二人は協力して国家体制の整備に取り組み、冠位十二階の制定(603年)や十七条の憲法の制定(604年)など、日本の律令国家形成に向けた重要な改革を行いました。また、仏教の積極的な保護・普及にも努め、飛鳥寺(法興寺)の建立などを支援しました。

  • 日本史上最初の女性天皇として593年に即位
  • 聖徳太子(厩戸王)を摂政として登用
  • 冠位十二階・十七条の憲法の制定
  • 遣隋使の派遣による大陸文化の導入
  • 仏教保護と飛鳥文化の開花

推古天皇の治世は飛鳥時代の中心をなし、中国・朝鮮半島からの文化を積極的に取り入れながら、日本独自の国家体制を形作っていく過程として高く評価されています。75年という長寿を全うし、在位期間は36年に及びました。

使い方・例文

日本史の飛鳥時代の単元で、聖徳太子の摂政を補足する形で必ず登場する天皇です。

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