本文へスキップ

等高線とは?

とうこうせん

等高線とは、地形図上で標高が同じ地点を結んだ曲線のことで、土地の起伏を平面上に表します。

等高線とは、地図において同じ標高海抜高度)を持つ地点を連続的に結んだ線のことです。山や丘・谷・平野などの三次元的な地形の凹凸を、二次元の紙(または画面)の上に表現する手法として、地形図に欠かせない要素です。

等高線にはいくつかの種類があります。

  • 曲線:一定の標高間隔(計曲線の1/5間隔)ごとに引かれる基本の線。細い実線で表される。
  • 計曲線:主曲線5本ごとに引かれる太い線。標高値が記入される。
  • 補助曲線:なだらかな地形で主曲線だけでは表しにくい場合に補助的に引く破線。

等高線を読むことで地形の様子を推測できます。

  • 等高線の間隔が狭い → 急斜面
  • 等高線の間隔が広い → なだらかな斜面
  • 等高線が山頂付近に同心円状に密集 → 急峻な山
  • 等高線が谷状に内側へくぼんでいる → 谷(沢)

等高線は登山・ハイキングのルート選定、土木・建築工事の設計、防災(土砂崩れリスク把握)など幅広い分野で活用されます。国土地理院が発行する地形図では25000分の1の縮尺で10メートルごとに主曲線が描かれています。

使い方・例文

「地形図の等高線を見て、登山ルートのどの区間が急登になるかを事前に確認した」という場面で用います。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語