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短三度とは?

たんさんど

短三度とは、半音3つ分(3半音)の幅を持つ音程で、マイナーコードや短調の響きに欠かせない基本的な音楽理論の要素です。

短三度とは、二つの音の間隔が半音3つ分(3半音)である音程のことです。音楽理論では「音程」とは二音間の距離を指し、短三度は「三度」という音名の間隔を持ちながら、長三度(4半音)よりも半音一つ狭い関係を表します。

たとえば、ラ(A)からド(C)、またはミ(E)からソ(G)の関係がそれぞれ短三度にあたります。鍵盤上で確認すると、起点の音から白鍵・黒鍵を合わせて3つ半音を上に数えた音が短三度上の音です。

短三度が重要とされる理由は、コード和音)の構成に深く関わるためです。

  • マイナーコードは、根音から短三度+長三度で構成される
  • 長三度+短三度の積み重ねで長調和音になる
  • 短三度の連続(減和音)は独特の緊張感を生む
  • モードや旋律にも頻繁に登場し、楽曲の感情表現を左右する

短三度は「暗い・哀愁がある」と感じられる響きに関連することが多く、マイナーキーの楽曲や感情表現が豊かな音楽ジャンルで特に重要な役割を果たします。音楽を学ぶうえで最初に習得すべき基本音程の一つです。

使い方・例文

ギターでAマイナーコードを押さえるとき、根音AからC(短三度上)の音が含まれており、この音程がマイナーの哀愁ある響きを生み出しています。楽曲の分析や作曲・編曲の場面で頻繁に登場します。

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