本文へスキップ

半音とは?

はんおん

半音とは、音楽における最小音程単位で、ピアノの隣り合う鍵盤(白鍵と黒鍵を含む)の音程差に相当します。

半音(はんおん)は、西洋音楽音程体系における最も小さな音高の差を表す単位です。ピアノの鍵盤でいえば、隣り合う白鍵と黒鍵、または白鍵同士(ミとファ、シとド)の間隔がそれぞれ半音に相当します。

音楽理論における半音の位置づけは以下の通りです。

  • 半音2つ分が「全音(1音)」を構成する
  • 半音12個でオクターブが構成される(平均律の場合)
  • 「短二度(たんにど)」とも呼ばれ、最も狭い音程として知られる
  • 半音階(クロマティックスケール)はオクターブ内の12の半音すべてを並べたもの

半音は楽曲に緊張感・不安感・情感の変化をもたらす重要な要素です。例えば、ハ長調(ドレミファソラシド)には全音と半音が混在しており、その配列パターンが各調の性格を決定します。

また、西洋音楽以外でも日本の箏の平調子など、半音を含む音程配置が独特の音色と情感を生み出す役割を果たしており、世界各地の音楽において半音は重要な役割を持っています。現代の電子音楽やポップス、クラシック音楽を問わず、半音の知識は音楽理解の基礎となります。

使い方・例文

ピアノでドの鍵盤を押したあと、隣の黒鍵(ド♯)を押すと聞こえる音程差が半音です。楽譜では「♯(シャープ)」や「♭(フラット)」の記号で半音上げ下げを指示します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語