白目とは?
しろめ
白目とは、眼球の外側を覆う白い部分のことで、医学的には「強膜」と呼ばれる眼球を保護する組織です。
白目とは、目の正面から見える白い部分のことを日常的に指す言葉です。医学的には「強膜(きょうまく)」と呼ばれ、眼球の外壁の約5分の4を覆うコラーゲン繊維を主成分とした白色の丈夫な組織です。その前面は「結膜(けつまく)」という薄い透明な膜に覆われています。
強膜の主な役割は眼球の形状を維持し、内部の網膜や視神経などデリケートな構造を外部からの衝撃や圧力から守ることです。眼球の硬さを保つことで、内部の眼圧を一定に維持する役割も担っています。
白目の状態は健康の指標になることがあります。
- 充血:結膜の血管が拡張し赤く見える状態。疲労・アレルギー・感染症などが原因。
- 黄疸:白目が黄色くなる症状。肝臓や胆道の疾患で血中ビリルビンが増加した際に現れる。
- 青みがかった白目:骨形成不全症などで強膜が薄くなると透けて青く見えることがある。
人間の白目は他の霊長類と比べて広く露出しており、これにより視線の方向が相手に伝わりやすくなります。この特性は社会的コミュニケーションにおける「共同注視」を可能にしているとされ、人間の協調的な社会性の発達との関連が研究されています。
使い方・例文
疲れが続いたり目を酷使したりすると白目(結膜)の血管が広がって充血し、目が赤く見えます。
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