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泣き面に蜂とは?

なきつらにはち

「泣き面に蜂」とは、悪いことが重なってさらに苦しい状況になることを表す日本ことわざで、不運が続く様子を言い表します。

「泣き面に蜂(なきつらにはち)」は、日本語のことわざのひとつで、「悲しんで泣いている顔をさらに蜂が刺す」という情景から、不運や災難が重なってより一層辛い状況になることを表します。英語のことわざ「It never rains but it pours(降れば必ず土砂降り)」に相当する表現です。

このことわざの構造は、「すでに苦しい・辛い状態(泣いている)」に「さらなる不運(蜂に刺される)」が加わるという二重苦を描いています。蜂はその鋭い痛みから「追い打ちをかける災難」の象徴として使われており、すでに困っている人にさらなる苦難が降りかかるという人生の理不尽さを端的に表現しています。

使い方の例として、以下のような状況が挙げられます。

  • 試験に失敗した日に財布を落とした
  • 体調を崩して仕事を休んでいる間に重要な案件でトラブルが発生した
  • 自然災害に見舞われた地域でさらに別の災害が発生した

類義語としては「弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)」「踏んだり蹴ったり」などがあります。これらはいずれも不運の連続・二重苦を表すことわざで、場面に応じて使い分けられます。日常会話・文章・スピーチなど幅広い場面で使われる表現です。

使い方・例文

「風邪で寝込んでいたら車のバッテリーまで上がってしまい、まさに泣き面に蜂だ」というように、不運が重なった状況を嘆く際に使います。

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