水中ストロボとは?
すいちゅうすとろぼ
水中ストロボとは、水中写真撮影で使う専用の外部フラッシュ装置で、水中で失われた色を補正しクリアな写真を撮るために使います。
水中ストロボとは、スクーバダイビングや水中撮影で使用する外部フラッシュ(ストロボ)のことです。防水構造を持ち、水中でも安全に使えるよう設計されており、アームやクランプでカメラハウジングに取り付けて使用します。
水中では光の吸収が陸上より格段に速く、特に赤・橙・黄色の長波長の光は浅い水深でも大きく減衰してしまいます。数メートルを超えると自然光だけでは赤色がほとんど消えてしまい、写真全体が青緑がかった色合いになります。水中ストロボはこの色の欠損を補うためにほぼ必須の機材です。
水中ストロボを使う際のポイントは以下の通りです。
- ストロボをカメラから左右に離してアームで支持し、バックスキャッターを防ぐ
- 発光量(ガイドナンバー)が大きいものほど広い範囲や遠い被写体に対応できる
- 2灯使いにするとより均一で自然な光を当てられる
- 充電時間(リサイクルタイム)が短いほど連続撮影に有利
代表的な水中ストロボメーカーには、イノン(INON)・シー&シー(Sea&Sea)・サブシー(SubSea)などがあります。水中写真の質を大きく左右する機材であり、本格的に水中撮影を楽しむダイバーにとっては欠かせないアイテムです。
使い方・例文
水深10m以下のサンゴ礁を撮影する際、水中ストロボを使うと赤みが蘇り、鮮やかな色の写真に仕上がります。
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