気圧とは?
きあつ
気圧とは、大気の重さによって生じる圧力のことで、天気や人体の体調にも大きく影響します。
気圧(きあつ)とは、大気(空気の層)の重さによって地表や物体に加わる圧力のことです。単位にはヘクトパスカル(hPa)が広く使われ、海面付近での標準大気圧は約1013.25hPaと定義されています。
気圧は高度が上がるにつれて低くなります。これは上方に重なる空気の量が減るためです。山頂では平地より気圧が低く、水の沸点も100℃より低くなります(富士山頂では約88℃程度)。
気象学では、気圧の違いが天気を左右します。
- 高気圧:周囲より気圧が高い領域。大気が下降して安定し、晴れやすい。
- 低気圧:周囲より気圧が低い領域。大気が上昇して雲が発達し、雨や風が強まりやすい。
人体への影響も近年注目されており、低気圧が接近すると頭痛・倦怠感・関節痛などが現れる「気象病(天気痛)」を訴える人が増えています。これは内耳の気圧センサーが変化を感知し、自律神経に影響を与えるためとされています。
使い方・例文
「台風が近づき気圧が急低下すると、頭痛がひどくなる人がいる。」
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