ヘクトパスカルとは?
へくとぱすかる
ヘクトパスカルとは、大気圧や気圧を表す際に使われる圧力の単位で、天気予報でよく登場します。
ヘクトパスカル(hPa)とは、圧力を表す国際単位系(SI)の単位「パスカル(Pa)」に、100倍を意味する接頭辞「ヘクト(hecto, h)」をつけた単位です。1ヘクトパスカルは100パスカルに相当します。
主に気象分野で気圧を表す単位として使われており、日本では1992年に従来の「ミリバール(mbar)」からヘクトパスカルへと切り替わりました。数値上は1ミリバール=1ヘクトパスカルであるため、実用上の値は変わりませんでした。
日常生活との関わりとしては、天気予報や台風情報の中でよく耳にします。
- 海面気圧の標準値は約1013ヘクトパスカル
- 台風の中心気圧は900ヘクトパスカル台になることもあり、数値が小さいほど台風が強い
- 低気圧・高気圧の強さを示す指標としても用いられる
単位の名称はフランスの科学者ブレーズ・パスカルにちなんでいます。気圧の変化は天候だけでなく、人体(頭痛・関節痛など)にも影響を与えることがあるとされており、健康面でも注目される指標です。
使い方・例文
「台風10号の中心気圧は950ヘクトパスカルで、非常に強い勢力を保っている」というように、天気予報や気象ニュースで使われます。
この用語をシェア
最終更新: