毎秒立方メートルとは?
まいびょうりっぽうめーとる
毎秒立方メートル(m³/s)は、1秒間に通過する流体の体積が何立方メートルかを表す流量の国際単位です。
毎秒立方メートル(記号:m³/s)は、流量を表すSI(国際単位系)の組立単位です。流量とは単位時間あたりに流れる流体の体積であり、この単位では「1秒間に何立方メートルの流体が通過するか」を数値で示します。
河川の流量や大型ダムの放流量など、大規模な水の流れを扱う場面でよく使われます。たとえば日本の主要河川では、平常時でも毎秒数十〜数百立方メートルの流量があり、洪水時には数千m³/sに達することもあります。
流量単位にはほかに毎分リットル(L/min)や毎時立方メートル(m³/h)などがあります。スケールに応じて使い分けられ、工業配管では L/min や L/s が一般的ですが、河川工学・水文学・ダム管理の分野では m³/s が標準です。
換算の目安として、1 m³/s = 1000 L/s = 60,000 L/min となります。流量の測定は流量計や超音波式センサーで行われ、防災・治水・発電所の水管理に欠かせない指標です。
使い方・例文
「この河川の基準地点における計画高水流量は3,000 m³/s と定められている」のように、治水計画や気象情報の文脈で登場します。
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