正拳突きとは?
せいけんづき
正拳突きとは、空手において握り拳の人差し指と中指の拳頭を当て面として直線的に突き出す基本打撃技です。
正拳突き(せいけんづき)は、空手の基本となる突き技の一つで、4本の指を順番に折り曲げて親指で固定した「正拳」の握り方を用い、人差し指と中指の第二・第三関節(拳頭)を打撃部位として、腰の回転と上半身の連動で直線的に突き出す技法です。
正拳を正しく握るためには、
- 小指・薬指・中指・人差し指の順に折り込む
- 親指をしっかりと人差し指と中指の第一関節に当てて固定する
- 手首をまっすぐ保ち、突き出した際に関節が一直線になるようにする
突き方には、中段正拳突き(相手の胴体を狙う)と上段正拳突き(顔面を狙う)があります。突く際は腰の回転を始動源とし、逆の手を引き手として同時に引くことで体幹の力を拳に伝えます。これを「腰の回転」「引き手」と呼び、空手の基本動作として道場での反復練習が欠かせません。
正拳突きは流派を問わず空手全般の基礎技術であり、型(かた)や組手における多くの技の根幹をなしています。武道・格闘技の入門段階で最初に習得すべき技として、世界中の空手道場で指導されています。
使い方・例文
空手の道場稽古では、正拳突きを左右交互に数十回繰り返す「基本稽古」が行われ、初段審査でも正確な正拳の形と腰の使い方が評価されます。
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