森林伐採とは?
しんりんばっさい
森林伐採とは、木材の採取や農地・道路の開発のために森林の木々を切り倒すことで、環境への影響が世界的な問題となっています。
森林伐採(しんりんばっさい)とは、木材・紙・燃料などの資源を得るため、または農地・牧草地・道路・住宅地などを確保するために、森林の木を大規模に切り倒すことを指します。英語では「deforestation(デフォレステーション)」と呼ばれ、地球規模の環境問題として国際的に注目されています。
森林伐採には大きく分けて2種類あります。計画的・持続可能な伐採は、木を切った後に植林を行い、森林資源を維持しながら利用する方法です。一方、無秩序な伐採は植え直しを行わず、森林を減少・消失させてしまうもので、深刻な問題とされています。
過剰な森林伐採が引き起こす主な問題は次のとおりです。
- 二酸化炭素を吸収する樹木が失われ、地球温暖化が進む
- 土壌が露出して侵食・砂漠化・洪水が起きやすくなる
- 生物多様性が失われ、多くの動植物が絶滅の危機にさらされる
- 先住民族の生活や文化が失われる
- 水循環が乱れ、水資源が減少する
特に熱帯雨林(アマゾン・ボルネオ・コンゴなど)での大規模な伐採が問題視されており、農業(大豆・パーム油の農園など)・牧畜・木材産業・インフラ整備などが主な原因とされています。国際社会では森林保護のための条約や認証制度(FSCなど)を通じた取り組みが進められています。
使い方・例文
「アマゾンの森林伐採が進んだことで希少な野生動物が住む場所を失い、絶滅の危機にひんしている」というニュースでよく使われる言葉です。
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