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とは?

かく

核とは、地球の内部構造において地球の中心部に位置する高温・高圧の層で、主に鉄とニッケルからなる部分を指します。

地理・自然の文脈における核(かく)は、地球の内部構造の最も深い部分を指す地学用語です。英語では「core(コア)」と呼ばれ、地殻マントル・核という三層構造の最下層にあたります。

地球の核は大きく外核と内核に区別されます。

  • 外核:深さ約2,900〜5,100キロメートルに位置し、液体状の鉄・ニッケル合金からなります。この液体金属の対流運動が地球の磁場(地磁気)を生み出す発電機の役割を果たしています。
  • 内核:深さ約5,100キロメートルから地球中心(約6,400キロメートル)にかけて存在し、超高温・超高圧により固体状の鉄・ニッケル合金で構成されています。

核の存在は地震波(P波・S波)の伝わり方の分析によって解明されました。液体の外核はS波(横波)を通さないため、地震観測でS波の「影の領域」が生じることから外核が液体であることが確認されました。

核は地球全体の質量の約30パーセントを占め、地表から3,000キロメートル近い深部にあるため直接採掘・観察することはできません。しかし核の熱や磁場は生命環境を守る地磁気に直結しており、地球科学の根幹をなす研究対象です。

使い方・例文

地学の授業や教科書で地球断面図を見るとき、「地殻→マントル→核(外核・内核)」という構造の説明に登場します。

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