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ニッケルとは?

にっける

ニッケルとは、銀白色の光沢を持つ金属元素で、耐食性に優れ合金や電池の材料として広く使われます。

ニッケル(元素記号:Ni)は、原子番号28の遷移金属元素です。銀白色の光沢を持ち、硬さと耐食性・耐熱性に優れた金属で、常温では空気中でほとんど腐食しません。地球マントルや隕石にも多く含まれる元素です。

ニッケルは単体よりも、他の金属と組み合わせた合金として多く使われます。代表的な用途は次の通りです。

  • ステンレス鋼:鉄・クロム・ニッケルの合金で、台所用品や建材に広く使用
  • ニッケル水素電池(NiMH):ハイブリッド車や充電式電池に使用
  • リチウムイオン電池の正極材:電気自動車の普及に伴い需要が急増
  • 硬貨:アメリカの5セント硬貨(ニッケルコイン)など

採掘は主にインドネシア・フィリピン・ロシアなどで行われており、世界的な電気自動車の普及によって需要が急速に高まっています。一方で、ニッケルアレルギーを起こす人もおり、アクセサリーや時計など肌に触れる製品には使用上の注意が必要な場合があります。現代の産業と生活を支える重要な金属元素の一つです。

使い方・例文

「電気自動車の普及でニッケルの需要が急増し、資源確保が課題となっています」「ステンレス製の鍋はニッケルを含む合金でできており、さびにくいのが特徴です」のように使います。

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