木曽川とは?
きそがわ
木曽川とは、長野県から岐阜県・愛知県・三重県を経て伊勢湾に注ぐ、全長約229キロメートルの一級河川です。
木曽川は、長野県の鉢盛山(はちもりやま)付近を源流とし、木曽谷を南下して岐阜県・愛知県・三重県を流れ、最終的に伊勢湾に注ぐ一級河川です。全長は約229キロメートル、流域面積は約5275平方キロメートルに達し、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)のひとつを形成しています。
流域は江戸時代から林業が盛んな木曽地方を抱え、ヒノキ・サワラ・コウヤマキなどの良材を産出する「木曽五木」の産地として知られていました。木材は川を使って運搬(川流し)され、尾張藩の管理下で厳しく保護されていました。
中流域には国宝に指定された犬山城が木曽川を見下ろす断崖に建ち、周辺では鵜飼いが今も伝統として受け継がれています。また、木曽川上流の馬籠・妻籠宿は中山道の宿場町として整備され、観光地としても人気があります。
下流域の濃尾平野では、木曽三川が互いに接近する特殊な地形のため、古くから洪水が繰り返されてきました。江戸時代の宝暦治水や明治期の改修工事によって三川分流が実現し、現在の豊かな農業地帯が形成されました。治水と農業用水の両面で、この地方の歴史と文化に深く関わる川です。
基本データ
| 長さ | 229 km |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「木曽川沿いの犬山では国宝の犬山城と伝統の鵜飼いを同時に楽しめ、川と歴史が一体となった観光地として知られる。」
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