犬山城とは?
いぬやまじょう
犬山城とは、愛知県犬山市に現存する天守閣で、国宝に指定されている日本最古級の木造城郭建築です。
犬山城は愛知県犬山市に位置する城で、木曽川沿いの小高い山(城山)上に建てられた平山城です。現存する天守は国宝に指定されており、全国に12か所現存する「現存12天守」のひとつです。
天守の創建については諸説ありますが、16世紀中頃に建てられたとされ、日本最古級の天守と位置づけられています。戦国時代に尾張の信長一族・羽柴秀吉・石川貞清らが城主を務め、江戸時代には尾張徳川家の付家老・成瀬家が幕末まで城主を続けました。明治の廃城令後も成瀬家が個人で所有・保存し、2004年に犬山市に寄付されました。
天守は4層(外観)3階(内部構造)で、最上階の高欄(廊下)からは木曽川と周辺の山々が一望でき、「天下第一の眺望」とも称されます。白壁の美しい外観から「白帝城」の別名でも呼ばれています。
城下町も整備されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定された古い街並みが残っています。毎年4月の「犬山祭」では高さ8メートルの山車(やま)が曳き出され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている祭礼で多くの観光客を集めます。
使い方・例文
日本の城めぐりを趣味とする旅行者が現存12天守の一つとして犬山城を訪問する、あるいは春の犬山祭の観光プランに城見学を組み合わせるといった場面でよく登場します。
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