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木工旋盤とは?

もっこうせんばん

木工旋盤とは、木材を回転させながら刃物を当てて削り、椀・脚・柱など丸みのある形状を成形する工作機械です。

木工旋盤(もっこうせんばん)とは、木材をチャックや芯押し台で固定して高速回転させ、バイト(刃物)をあてることで丸みのある形状を削り出す工作機械です。旋盤加工をウッドターニング(wood turning)とも呼びます。

木工旋盤の基本構造は以下の部分から成ります。

  • 主軸台(ヘッドストック):モーターと回転軸を持ち、材料を固定して回転させる
  • 芯押し台(テールストック):長い材料を支える反対側の支持部
  • ツールレスト:バイトを安定させて当てるための支持台
  • ベッド:各部を支える本体フレーム

加工できる形状は、ボウル(鉢)・花瓶・テーブル脚・手すりの柱・ペンなど多岐にわたります。加工方法には材料の長軸を主軸と平行にセットする「スピンドルターニング」と、木口面を主軸に固定して皿や椀を作る「フェイスターニング」があります。

木工旋盤は家具工場や建具工場での産業利用のほか、木工愛好家によるホビー用途でも広く普及しています。小型の卓上型から大型の産業用機械まで様々な機種があり、近年は趣味としてのウッドターニング人口も増加しています。木材固有の杢目を生かした器や工芸品が制作できる点が、他の加工法にない魅力です。

使い方・例文

木工教室でボウルや手すり用の柱を作る際に木工旋盤が使われるほか、家具工場でテーブルの脚を量産する場面でも活躍します。

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