昇給とは?
しょうきゅう
昇給とは、労働者の基本給が引き上げられることで、勤続年数・評価・業績などに応じて定期的または随時に行われます。
昇給(しょうきゅう)とは、従業員に支払われる基本給(月給・時給など)が増額されることを指します。賞与(ボーナス)とは異なり、昇給は基本給そのものが上がるため、その後の給与水準が恒久的に底上げされる点が特徴です。
昇給の主な種類には以下のものがあります。
- 定期昇給:勤続年数や年次に応じて毎年一定時期に行われる昇給
- 査定昇給:人事評価の結果に基づいて決定される昇給
- ベースアップ(ベア):物価上昇や人材確保を目的に、全従業員の給与水準を一斉に引き上げること
- 昇格昇給:役職・等級が上がることに伴う基本給の増額
昇給の有無や幅は、会社の業績・経営方針・労働市場の状況によって大きく異なります。毎年春に行われる春闘(春季労使交渉)では、労働組合と経営者側がベースアップを中心とした賃金交渉を行い、その結果が社会的に注目されます。
近年は成果主義の浸透により、年功序列的な定期昇給から個人の実績や市場価値を反映した昇給体系へ移行する企業が増えています。従業員にとって昇給はモチベーションの源泉であり、企業にとっては優秀な人材を確保・定着させる重要な手段です。
使い方・例文
「今年の評価が良く、来月から月給が1万5千円昇給した」のように、給与改定の結果として使われます。また「昇給なし」という表現は、業績悪化や評価が低い場合に給与据え置きを指します。
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