房総半島とは?
ぼうそうはんとう
房総半島とは、千葉県の大部分を占める日本最大級の半島で、太平洋と東京湾に挟まれた地形が特徴です。
房総半島(ぼうそうはんとう)は、関東地方の南東部に位置し、千葉県のほぼ全域にあたる半島です。西側は東京湾、東側と南側は太平洋に面しており、北部は陸続きで東京・埼玉・茨城などと接しています。
「房総」という名称は、古代の令制国である安房国(あわのくに)と上総国(かずさのくに)・下総国(しもうさのくに)の頭文字に由来します。これら三国が現在の千葉県にあたります。
地形的な特徴として、半島南部の房総丘陵は標高が低いなだらかな山地で、最高峰は愛宕山(約408メートル)と平坦な地形が続きます。沿岸部には変化に富む海岸線が広がり、南房総には白浜・千倉などの海水浴場や、鋸山(のこぎりやま)などの景勝地があります。
気候は太平洋からの影響を受け、温暖で比較的温かい地域です。このため、早春に菜の花や水仙が咲く「花の半島」としても有名で、観光客が多く訪れます。農業では落花生・梨・キャベツなどの生産が盛んです。
交通面では、東京湾アクアラインの開通(1997年)により神奈川県との所要時間が大幅に短縮されました。また、内房線・外房線・総武本線などのJR路線や、館山自動車道・圏央道などの高速道路が整備されています。
使い方・例文
週末ドライブで房総半島の南端・野島崎灯台まで足を延ばし、太平洋の絶景を楽しむのが定番コースです。春には一面に咲く菜の花畑を目当てに多くの観光客が訪れます。
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