戊辰戦争とは?
ぼしんせんそう
戊辰戦争とは、1868〜1869年に新政府軍と旧幕府勢力が戦い、明治維新の成立を決定づけた内戦です。
戊辰戦争(ぼしんせんそう)とは、1868年(慶応4年/明治元年)から1869年(明治2年)にかけて行われた日本の内戦です。「戊辰」とは1868年の干支(えと)に由来します。薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍(官軍)と、旧江戸幕府の勢力(旧幕府軍・奥羽越列藩同盟など)が各地で激突しました。
- 鳥羽・伏見の戦い(1868年1月):京都郊外で緒戦が起こり、新政府軍が勝利。徳川慶喜は江戸へ退却
- 江戸城の無血開城(1868年4月):西郷隆盛と勝海舟の交渉により、江戸は戦火を免れた
- 東北・越後の戦い:奥羽越列藩同盟が結成され、会津藩などが激しく抵抗した
- 函館・五稜郭の戦い(1869年):榎本武揚ら旧幕府勢力が北海道に立てこもり、最終的に降伏。戦争が終結
戊辰戦争の結果、江戸幕府は完全に崩壊し、明治新政府の権力基盤が全国的に確立されました。会津藩の悲劇的な抵抗は今日も語り継がれており、地域の歴史的記憶として根強く残っています。この戦争の終結が近代日本の出発点となりました。
使い方・例文
「戊辰戦争で旧幕府方として戦った会津藩の苦難は、現在も福島県の歴史と文化に深く刻まれています」といった形で使われます。
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