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五稜郭とは?

ごりょうかく

五稜郭とは、北海道函館市にある星形の西洋式城郭で、幕末に築かれた史跡です。

五稜郭は、江戸時代末期に江戸幕府が北方防備の拠点として蝦夷地・箱館(現在の函館市)に築いた西洋式の城郭です。設計には蘭学者の武田斐三郎があたり、ヨーロッパの稜堡式築城術を取り入れた五つの角を持つ星形縄張り特徴で、周囲には水堀が巡らされています。角を突き出した星形は、堀に近づく敵を側面からも攻撃できるようにするための工夫だとされています。

完成は幕末の混乱期にあたり、戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争では、旧幕府軍を率いた榎本武揚や土方歳三らがここに立てこもり、新政府軍との間で激しい攻防を繰り広げました。この戦いの終結によって戊辰戦争全体が終わりを迎えたことでも知られています。

現在は国の特別史跡として整備され、桜の名所としても知られる公園になっているほか、隣接する五稜郭タワーの展望台からは星形の全景を見渡すことができ、函館観光を代表するスポットの一つとなっています。

使い方・例文

五稜郭タワーの展望台に上ると、星形をした五稜郭の全体を一望できます。

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