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急性期とは?

きゅうせいき

急性期とは、病気やけがの発症直後から症状が最も激しく、集中的な治療が必要とされる時期のことです。

急性期とは、病気やけがが発症してから症状が急速に進行・悪化し、生命の危機や重大な機能障害が生じるリスクが高い時期を指します。医療の現場では、この時期に集中的な処置や治療を行うことが最優先となります。

急性期の特徴として、症状の急激な発現・悪化、バイタルサイン体温・血圧・脈拍・呼吸)の変動、緊急処置の必要性などが挙げられます。脳卒中であれば発症後数時間、心筋梗塞であれば発症後数時間から数日が急性期にあたり、この時期の迅速な対応が予後を大きく左右します。

急性期病院では、救急対応や手術、集中治療室(ICU)での管理など、高度な医療を短期間で提供することに特化しています。入院期間は比較的短く、症状が安定すると回復期・慢性期へと移行します。

医療ケアの段階は一般的に「急性期→回復期→慢性期(維持期)」と分類されており、各段階に応じた専門病院や施設が担当します。急性期を適切に乗り越えることが、その後のリハビリや社会復帰に向けた回復の基盤となります。

使い方・例文

脳梗塞を発症した直後に救急病院に搬送され、集中治療や手術を受ける段階が急性期にあたります。急性期が過ぎると、回復期リハビリ病院への転院が検討されます。

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