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廃油とは?

はいゆ

廃油とは、使用済みとなった油脂類の総称で、潤滑油・食用油・燃料油などが使用後に廃棄物となったものを指します。

廃油(はいゆ)とは、工業・家庭・飲食業などの各場面で使用された後に、そのままでは再利用できなくなった油脂類の総称です。種類によって発生源や処理方法が大きく異なります。

廃油の主な種類は以下のとおりです。

  • 廃潤滑油:自動車エンジンオイル・機械用潤滑油などが使用劣化したもの。最も量が多い産業廃棄物系廃油
  • 廃食用油:揚げ物などに使用した後の植物性・動物性食用油。家庭や飲食業から発生する
  • 廃燃料油:タンクの底に溜まった残渣燃料や、変質して燃料として使えなくなった油
  • 廃切削油金属加工で使われたクーラント(切削液)が劣化したもの

廃油は環境汚染リスクが高く、下水や土壌への不法投棄は法律で厳しく禁止されています。適切な処理・リサイクルの方法としては以下があります。

  • 精製・再生して再生油として再利用する
  • 廃油ボイラーや発電機の燃料として直接燃焼させる
  • 廃食用油はBDF(バイオディーゼル燃料)に変換してディーゼル車の燃料に再利用する
  • 産業廃棄物処理業者による適正処理・焼却

環境保全の観点から、廃油の適正管理と有効利用はますます重要性を増しています。

使い方・例文

「天ぷら油などの廃食用油を回収してBDF(バイオディーゼル燃料)に再生し、ごみ収集車の燃料として活用している自治体がある」のように、廃棄物処理・資源循環の文脈で使われます。

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