平城宮跡とは?
へいじょうきゅうせき
平城宮跡は奈良市にある奈良時代の都・平城京の宮城跡で、国の特別史跡かつ世界遺産に登録されています。
平城宮跡は奈良市の北部に広がる広大な史跡で、710年(和銅3年)から784年(延暦3年)まで日本の首都であった平城京の宮城(天皇の居所と政庁)の跡地です。東西約1.3キロメートル、南北約1キロメートルにわたる敷地が現在も保存されています。
平城京は中国の唐の都・長安を模範として碁盤目状に設計された都市で、人口は最盛期に10万人を超えたと推定されています。奈良時代には聖武天皇のもとで東大寺の大仏建立など仏教文化が花開き、遣唐使を通じて大陸文化が積極的に取り入れられました。
1998年には「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。現在の跡地では復元整備が進んでおり、主な見どころには以下があります。
- 復元された朱雀門(正面の大門)
- 復元された第一次大極殿(天皇が政を行った正殿)
- 平城宮いざない館(展示・体験施設)
- 東院庭園(復元された奈良時代の庭園)
使い方・例文
「修学旅行で平城宮跡を訪れ、復元された朱雀門の大きさに圧倒された。」——奈良の歴史学習や観光の文脈で頻繁に登場する語です。
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