山形盆地とは?
やまがたぼんち
山形盆地とは、山形県中央部に広がる南北に細長い盆地で、山形市や天童市など主要都市が集まり、さくらんぼをはじめとする果樹栽培で知られる地域です。
山形盆地は山形県のほぼ中央に位置し、最上川の支流である須川・馬見ケ崎川などが流れる南北に細長い盆地です。東を奥羽山脈、西を出羽山地に挟まれ、南北およそ30キロメートル、東西は最大10キロメートル程度の規模を持ちます。山形市・天童市・寒河江市・上山市など山形県の主要都市がこの盆地内に位置しています。
気候の特徴として、盆地特有の寒暖差が大きく、夏は気温が高く(山形市は日本有数の猛暑地として知られることがある)、冬は日本海側からの季節風が山地にさえぎられて雪が少ない地域もあります。この気候条件が果樹栽培に適しており、
- さくらんぼ(山形県は全国生産量の約7割を占める)
- ラ・フランス(西洋梨)
- ぶどう・もも・りんごなど
交通面では奥羽本線・山形新幹線(つばさ)が縦貫しており、仙台・東京とのアクセスが良好です。将棋の駒の産地として有名な天童市や、温泉地として知られる上山温泉(かみのやまおんせん)など、観光資源も豊富な地域です。農業・工業・観光が融合した山形県の中心的な地域として機能しています。
使い方・例文
地理の授業や旅行ガイドで「山形盆地はさくらんぼの名産地」として紹介されるほか、日本の盆地地形の代表例として地図や教科書に登場します。
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