大雪山とは?
だいせつざん
大雪山とは、北海道中央部に広がる日本最大の山岳地帯で、旭岳を最高峰とする複数の山々の総称です。
大雪山(だいせつざん)は、北海道の中央部に位置する山岳地帯の総称で、旭岳(あさひだけ・2291m)を最高峰とし、北海岳・黒岳・トムラウシ山など多数の山々からなります。「北海道の屋根」とも呼ばれ、日本最大の国立公園である大雪山国立公園の核心部をなしています。
大雪山は単一の山ではなく、複数の火山群や高原台地が組み合わさった複合山岳地帯です。旭岳・黒岳・白雲岳・忠別岳などが連なり、その縦走コースは日本の山岳縦走路の中でも屈指の長さと規模を誇ります。日本で最も早く紅葉が始まる地域としても有名で、毎年9月上旬には山肌が鮮やかに染まります。
植生の面でも特徴的で、高山帯には氷河期から生き残った高山植物が数多く分布しています。エゾコザクラ・チングルマ・エゾツツジなど固有種・希少種の宝庫であり、学術的にも重要な地域です。また、ヒグマ・エゾシカ・ナキウサギなど北海道の野生動物の生息地でもあります。
観光面では、旭岳ロープウェイで気軽に高山植物帯へアクセスできるため、登山初心者から本格的な縦走者まで幅広い層が訪れます。
基本データ
| 標高 | 2,290 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
「大雪山系の縦走」は北海道を代表する本格登山として知られ、旭岳からトムラウシ山を経由するルートは数日かけて歩く人気コースです。紅葉シーズンのニュースや観光情報でも毎年取り上げられます。
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