地球型惑星とは?
ちきゅうがたわくせい
地球型惑星とは、岩石や金属を主成分とする固体の表面を持つ惑星で、太陽系では水星・金星・地球・火星が該当します。
地球型惑星(terrestrial planet)とは、主に岩石や金属(鉄・ニッケルなど)から構成され、固体の地殻と密度の高い内部構造を持つ惑星のことを指します。太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星がこれにあたります。
地球型惑星の共通した特徴として、比較的小さなサイズと高い平均密度(おおむね3〜5 g/cm³程度)が挙げられます。内部構造は中心部の金属核・マントル・地殻という層構造をなしており、木星などのガス惑星とは大きく異なります。表面には山脈・クレーター・峡谷・火山などの地形が形成されます。
各惑星の特徴は多様です。
- 水星:大気がほぼなく、昼夜の温度差が激しい
- 金星:濃厚な二酸化炭素大気で温室効果が極端に進み、表面温度が約460℃に達する
- 地球:液体の水と豊かな大気を持ち、生命が存在する唯一の惑星
- 火星:薄い大気を持ち、過去に液体の水が存在した痕跡がある
系外惑星探索の分野では、地球型惑星に相当する「スーパーアース」や「テラ型惑星」が多数発見されており、生命の存在可能性を探る研究で注目されています。
使い方・例文
惑星の分類を説明する場面で、「太陽系の地球型惑星は内側の4つ、木星型惑星は外側の大型ガス惑星を指す」という形で対比的に使われます。
この用語をシェア
最終更新: