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呼吸点とは?

こきゅうてん

呼吸点とは、囲碁において石が生存するために必要な、隣接する空点(自由な交点)のことです。

囲碁において「呼吸点」とは、盤上に置かれた石(またはつながった石の集団)に隣接する空きの交点のことを指します。英語では liberty自由度)と呼ばれます。石が盤上に存在し続けるためには、少なくとも1つ以上の呼吸点が必要です。

呼吸点の基本的な仕組みは次のとおりです。

  • 盤の中央にある石は上下左右4方向に最大4つの呼吸点を持てる
  • 盤の端にある石は最大3つ、角にある石は最大2つとなる
  • つながった石の集団(連)は、その連全体の呼吸点の総数が生存の指標になる
  • 呼吸点がゼロになると、その石は「取られる(取り除かれる)」

対局中、相手の石の呼吸点をすべて塞ぐことで相手の石を取ることができます。逆に自分の石の呼吸点を守ることが、石を生かす基本戦略です。「アタリ」とは呼吸点が残り1つになった状態を指し、次の一手で取られる危険を示します。呼吸点の概念は囲碁の最も基本的なルールの一つであり、石の生き死にや戦略の根幹をなすものです。

使い方・例文

「相手の石に四方から迫り、呼吸点をゼロにして取り上げた」「アタリをかけて呼吸点を1つに減らし、プレッシャーをかけた」のように使います。

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