十六進法とは?
じゅうろくしんほう
十六進法とは、0から9とAからFの16種類の数字・記号を使って数を表す位取り記数法です。
十六進法(じゅうろくしんほう)とは、16を基数とする位取り記数法で、0・1・2・3・4・5・6・7・8・9・A・B・C・D・E・Fの16種類の記号を使って数値を表します。アルファベットのAは10、Bは11、CからFはそれぞれ12・13・14・15に対応します。
各桁は右から順に16の0乗・1乗・2乗と増えていくため、たとえば「1F」は1×16+15=31を意味します。コンピューターは内部で2進法(0と1)を用いていますが、2進法の4桁がちょうど十六進法の1桁に対応するため、バイナリデータを人間が読みやすい形式で表現する際に広く利用されています。
十六進法が活躍する代表的な場面には以下があります。
- メモリアドレスやポインタの表示(例:0x1A2B3C4D)
- ウェブのカラーコード(例:#FF5733で赤・緑・青の濃度を表現)
- 機械語・アセンブリ言語のオペコード表記
- ネットワークのMACアドレスやIPv6アドレス
- ファイルのバイナリダンプ表示
プログラミングでは多くの言語が「0x」プレフィックスで十六進数リテラルを記述できます。コンピューターサイエンスを学ぶ上で2進法・8進法とともに必須の知識です。
使い方・例文
HTML/CSSで背景色を指定するとき、#FFFFFF(白)や#000000(黒)のように十六進法のカラーコードが使われます。また、プログラムのデバッグ時にメモリアドレスを0x7FFF5FBFF8A0のように表示する場面でも登場します。
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