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位取りとは?

くらいどり

位取りとは、数の各桁が持つ値の大きさ(一の位・十の位・百の位など)を決める仕組みのことです。

位取りとは、数値を表す際に各桁の数字が「どの大きさの単位を表しているか」を決める仕組みです。日常的に使われる十進法では、右から順に「一の位」「十の位」「百の位」「千の位」…と位が定められ、左に一桁移るたびに値が10倍になります。

たとえば「345」という数は、「3×100 + 4×10 + 5×1」という意味を持ちます。このように各桁の数字が異なる大きさの単位を担う仕組み全体を「位取り記数法」(または位置記数法)と呼びます。現代で広く使われる十進法の位取りは、古代インド発明され、アラビア経由でヨーロッパに伝わったとされています。

位取りには十進法以外の種類もあります。コンピューターが内部処理で使う二進法(0と1の2つの数字)は「2の累乗」で各桁の重みが決まります。十六進法(0〜Fの16種類の数字)はプログラミングやメモリアドレスの表記でよく使われます。

小学校算数では位取りの概念を「数の仕組み」として学び、大きな数や小数点以下の計算(小数の位取り:十分の一の位・百分の一の位)にも応用されます。位取りを正しく理解することは、筆算や桁の読み取り、単位の変換など算数・数学の基礎となります。

使い方・例文

「3桁の数を書くとき、百の位・十の位・一の位に数字を当てはめるのが位取りの考え方です」のように、算数の授業で使われます。

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