北あかりとは?
きたあかり
北あかりとは、北海道で育成されたジャガイモの品種で、黄色みがかった果肉と濃厚な風味が特徴の人気品種です。
北あかりは、北海道農業研究センター(旧・北海道農業試験場)が育成したジャガイモ(馬鈴薯)の品種です。1974年に「男爵薯」と「ツニカ」を交配した系統から選抜され、1987年に品種登録されました。
最大の特徴はクリーム色から淡黄色の果肉色と、バターのようなコクのある風味です。でんぷん価は男爵薯より高めで粉質・ほくほく感が強く、甘みも感じられます。ビタミンCやカロテノイド系色素を含み、ゆでても色が映えるため料理の見栄えが良くなります。
用途は幅広く、以下のような料理に特に向いています。
- コロッケ・ポテトサラダ(ほくほく食感が活きる)
- ポタージュ・スープ(黄色い果肉が美しい仕上がりに)
- シンプルなバター炒め・蒸かしじゃがいも(風味を直接楽しめる)
- フライドポテト(ほくほく感と甘みが特徴)
北海道を中心に生産されており、道内の道の駅や農産物直売所では定番品種として販売されています。近年は全国的な知名度も上がり、高品質ポテトとして料理愛好家からも支持を集めています。一方でやや貯蔵性が低く、芽が出やすい点が弱点とされます。
使い方・例文
北あかりを使ったコロッケはほくほくとした食感と甘みが際立ち、男爵薯とはひと味違うリッチな味わいが楽しめます。
この用語をシェア
最終更新: