効果線とは?
こうかせん
効果線とは、漫画において動き・速度・衝撃・感情などを視覚的に伝えるために描かれる線の総称で、集中線や流線などが含まれます。
効果線とは、漫画・アニメなどの視覚表現において、人物や物体の動き・速度・衝撃・感情的な高まりなどを線によって視覚的に表現する技法の総称です。静止画でありながら動きや力感を伝えるための重要な演出手段です。
効果線にはいくつかの種類があります。
- 流線(スピード線):物体の動く方向に沿って引かれた線。速度や移動を表現する
- 集中線:一点から放射状に広がる線。注目・衝撃・緊張を表現する
- 震え線:物体や人物の周囲に描かれる小刻みな線。振動・恐怖・怒りを表現する
- 輝き線:光の放射を示す線。明るさや神々しさを表現する
効果線は日本漫画で特に発達した表現技法であり、読者は訓練されることなく直感的に意味を読み取れます。アクション漫画では特に多用され、格闘シーンや速度を伴う場面において欠かせない表現手段です。デジタル作画ツールの普及により、様々な効果線を短時間で高品質に描ける環境が整っています。
使い方・例文
スポーツ漫画でボールが猛スピードで飛んでいく場面に描かれた流線や、キャラクターが殴られた瞬間に放射状に広がる集中線が効果線の典型例です。
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