刈り込みとは?
かりこみ
庭木や生け垣を剪定ばさみや刈り込みばさみで整え、形を整形したり密度を高めたりする植物の手入れ作業です。
刈り込み(かりこみ)とは、庭木・生け垣・トピアリー(造形樹木)などに対し、剪定ばさみや電動バリカン(ヘッジトリマー)などを用いて枝や葉を一定の形状に揃える手入れ作業のことです。個々の枝を選んで切る「剪定」とは異なり、樹形全体の輪郭を整えることに主眼を置いた作業です。
- 樹形の美化と整形:球形・円柱形・自然形など、設計した形を維持する
- 徒長枝の抑制:不要に伸びた枝を切ることで樹木全体のバランスを保つ
- 採光・通風の改善:内部の枝葉を整理して光と風の通りをよくし、病害虫を予防する
- 新芽の促進:適切な時期に刈り込むことで新しい芽の発生を促し、葉の密度を高める
刈り込みの適切な時期は樹種によって異なります。常緑樹(ツツジ・サツキ・シラカシなど)は花後や秋の年に一〜二回が目安です。落葉樹は葉が落ちた休眠期(晩秋〜早春)に行うのが一般的です。刈り込み過ぎると樹木に過度なストレスを与えるため、一度に切る量は全体の三分の一を目安にすることが推奨されます。
道具のメンテナンス(刃の清潔・潤滑)も重要で、病気の木を切った後は刃の消毒を行うことで感染拡大を防ぎます。
使い方・例文
庭の生け垣がはみ出して隣の道路側に伸びてきたため、刈り込みばさみで側面と上面をまっすぐに揃える作業が刈り込みの典型例です。ツツジの花が終わった後に形を整えるのも代表的な場面です。
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