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トピアリーとは?

とぴありー

ピアリーとは、生垣や庭木を動物・幾何学形などの形に刈り込んで造形する西洋式の庭園技術、またはその作品のことです。

ピアリー(Topiary)とは、庭木や生垣剪定刈り込みによって動物・鳥・幾何学模様・建築物などさまざまな形に造形する園芸技術、またはその技術によって作られた植物の彫刻作品を指します。語源はラテン語のtopiarius(庭師・造園師)に由来します。

トピアリーの歴史は古代ローマ時代にまでさかのぼるとされ、ルネサンス期のイタリアで復興・発展し、17世紀のフランスやイギリスで貴族の庭園文化として大きく花開きました。フランスのヴェルサイユ宮殿庭園に代表される整形式庭園では、幾何学的に刈り込まれた植木が広大な庭の秩序を演出しています。

トピアリーに用いられる植物の条件は次のとおりです。

  • 葉が小さく密生していること(常緑樹が理想的)
  • 剪定・刈り込みへの耐性が高いこと
  • 成長が比較的緩やかで形が維持しやすいこと

代表的な樹種にはイチイ・ツゲ・イヌツゲ・ローズマリー・コニファー類などがあります。現代では公園・ホテル・テーマパークの装飾として広く見られるほか、家庭の庭にも取り入れられています。初心者向けには針金フレームを使って形を補助する方法もあり、動物形のトピアリーは子どもたちにも人気です。

使い方・例文

「テーマパークの入口に置かれた孔雀形のトピアリーは、緑の葉を丁寧に刈り込んで作られた生きた彫刻だ」のように、庭園装飾や植物造形の文脈で使われます。

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