彫刻とは?
ちょうこく
彫刻とは、木や石、金属などの素材を彫ったり盛り付けたりして立体的な造形を作り出す美術のジャンルのことです。
彫刻とは、木材、石材、金属、粘土などの素材を用いて、立体的な形を作り出す造形美術の一分野です。素材を削り取って形を作る「彫り」の技法と、粘土などを盛り付けて形を作る「塑造」の技法に大別され、後者を型取りして金属などで鋳造したものも彫刻に含まれます。
彫刻は絵画と並んで人類の歴史の中で最も古い芸術表現の一つとされ、古代の宗教的な像や記念碑、装飾品として発展してきました。西洋では古代ギリシャ・ローマの人体彫刻、日本では仏像彫刻がそれぞれの文化を代表する彫刻芸術として知られています。
近代以降は、写実的な表現にとどまらず、抽象的な形態や素材そのものの質感を生かした作品、日常品を用いたオブジェなど、表現の幅が大きく広がりました。現在では公共空間に設置されるモニュメントから美術館に展示される芸術作品まで、彫刻は多様な形で私たちの生活や文化と深く関わり続けています。
使い方・例文
市の中心広場には、地元出身の彫刻家が制作したブロンズ彫刻が設置されている。
この用語をシェア
最終更新: