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分院里窯とは?

ぶんいんりよう

朝鮮時代(李氏朝鮮)に官窯として操業した白磁青花磁の主要生産拠点で、朝鮮王朝の宮廷用陶磁を一貫して供給しました。

分院里窯は、朝鮮王朝(一三九二〜一九一〇)において官窯として機能した磁器窯で、現在の京畿道広州市に位置する。十五世紀中頃から十九世紀末まで約四百年にわたり、王室・官庁用の白磁青花磁・鉄砂磁器などを製造した。名工・陶工が集められて品質管理が徹底されており、朝鮮白磁の技術的到達点を示す作品群が現存する。一八八三年に民間払い下げとなり官窯としての歴史を終えた。

使い方・例文

朝鮮時代後期の分院里窯の白磁は、薄い胎土と透き通るような純白の釉色が当時の技術水準の高さを語り、ソウル国立博物館の代表展示品のひとつとなっている。

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