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民営化とは?

みんえいか

民営化とは、国や地方自治体が運営していた事業や組織を民間企業に移管することです。

民営化とは、これまで政府や国の機関が担っていた事業・組織・施設を、民間企業や団体に移して運営させることを指します。英語では「privatization(プライタイゼーション)」と呼ばれます。

民営化が推進される背景には、民間の競争原理や経営効率を導入することでサービスの質を向上させ、コストを削減できるという考え方があります。また、財政難を抱える政府が資産を売却して資金を得ることや、経営責任を明確化することも目的となります。

日本では以下のような代表的な民営化が行われてきました。

  • 日本国有鉄道(国鉄)のJRグループへの分割民営化(1987年)
  • 日本電信電話公社(電電公社)のNTTへの民営化
  • 日本専売公社のJTへの民営化
  • 郵政事業の日本郵政グループへの民営化

民営化のメリットとして効率化やサービス向上が期待される一方、利益優先になることで採算の取れない地方路線の廃止や福祉・安全面でのサービス低下が起きる可能性も指摘されます。また、インフラや公益事業は特定企業への独占が生じやすいため、適切な規制・監督の維持が不可欠です。

使い方・例文

国鉄がJRとなり、競争と経営改善が進んだ事例は民営化の典型として引用されることが多く、鉄道・電力・水道などの分野で今もその是非が議論されます。

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