傍点とは?
ぼうてん
傍点とは、文章中の特定の語句を強調するために文字の脇に付ける小さな点や記号のことです。
傍点(ぼうてん)とは、日本語の縦書き・横書きの文章において、注目させたい語句や文字の横(縦書きでは右、横書きでは上)に添えられる小さな点や記号の総称です。読者に対して「ここに注意してほしい」「この語を強調する」というシグナルを視覚的に伝える役割を果たします。
傍点の種類としては次のものが知られています。
傍点はルビ(振り仮名)とは異なり、読み方の補助ではなく純粋に強調のために使われます。文学作品・詩・評論などで著者が特に重要と考える概念や感情的なニュアンスを際立たせるために用いられることが多く、印刷・出版の世界では「傍点を振る」という表現が使われます。デジタル文書では傍点の表現がJIS規格やUnicodeで対応しており、HTMLではemタグや専用のCSSスタイルで代替されることもあります。縦書き文化の日本語に固有の強調手法として、横書き主体の現代文書でも使われています。
使い方・例文
小説の一文「彼は絶対に諦めないと誓った」において、「絶対に」の各文字の上に傍点を付けることで、その言葉の重みを読者に強く印象づけることができます。
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