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保定装置とは?

ほていそうち

保定装置とは、矯正治療後に歯を正しい位置に維持するために使用する装置で、後戻りを防ぐ目的で使われます。

保定装置(ほていそうち)とは、歯列矯正の治療が終了した後に、移動した歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」を防ぐために使用する装置です。リテーナー(retainer)とも呼ばれます。

矯正治療で歯を動かした後、歯槽骨(歯を支える骨)や歯肉の繊維は新しい位置に完全に安定するまで一定の期間を要します。この期間中に装置を使わないでいると、歯は元の位置に戻ろうとする力が働きます。保定装置はこの動きを抑え、仕上がった歯列を安定させる役割を担います。

代表的な種類は以下のとおりです。

  • プレート型(取り外し可能なマウスピース様の装置)
  • マウスピース型(透明で目立ちにくいタイプ)
  • フィックスドリテーナー(歯の裏側に細いワイヤーを固定する固定型)

使用期間は治療の内容や個人差によって異なりますが、一般的に矯正期間と同程度以上の保定期間が必要とされます。最初は終日装着し、徐々に夜間のみの使用に移行することが多いです。保定を怠ると後戻りが生じるため、担当医の指示を守って継続することが重要です。

使い方・例文

矯正ブラケットを外したあと、歯科医から「これを毎晩はめて寝てください」と渡されるのが保定装置です。数年間にわたって使用を続けることで、きれいに並んだ歯列が維持されます。

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