余震とは?
よしん
余震とは、大きな地震(本震)の後に同じ震源域またはその周辺で続けて起こる地震のことをいいます。
余震とは、ある程度以上の規模の地震(本震)が発生した後、同じ断層やその周辺で繰り返し起こる地震の総称です。本震によって地下の岩盤にかかる応力バランスが崩れ、それを解消しようとする小さな断層運動が余震として現れます。
余震の特徴として、次の点がよく知られています。
- 本震直後が最も多く、時間とともに頻度が減少する(大森則)
- 余震の最大規模は本震よりおよそ1マグニチュード小さくなることが多い
- 余震域は本震の断層破壊面に沿って広がる
- 場合によっては数週間から数ヶ月にわたって続く
余震も本震に近い規模になることがあり、被害をさらに拡大させる恐れがあります。特に建物が損傷した直後の余震は倒壊リスクを高めるため、気象庁は本震後しばらくの間「余震情報」を発表して注意を促します。
なお、本震より大きな地震が後から発生した場合、以前の「本震」は前震と呼び直され、後の大きな地震が本震に位置づけられます。余震・前震・本震の関係は実際に起きてみないと確定できない点も、防災上の難しさの一つです。
使い方・例文
マグニチュード7クラスの地震が発生した翌日以降も震度3〜4の余震が相次ぎ、住民は避難所での生活を続けながら家屋の安全確認を待ちました。
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