二分音符とは?
にぶおんぷ
二分音符とは、全音符の半分の長さを持つ音符で、4分の4拍子では2拍分の長さを表す音楽記号です。
二分音符(にぶおんぷ)は、音楽の楽譜で使用される音符の一種で、音の長さを示す記号です。全音符を2等分した長さ、すなわち4分音符2つ分の長さを表します。英語では「half note」(半音符)と呼ばれ、ドイツ語では「halbe Note(ハルベ・ノーテ)」といいます。
二分音符の見た目は、中が白く塗りつぶされていない(白抜きの)楕円形の符頭に、上または下に向かって伸びる符幹(茎)が付いた形をしています。これは全音符(符幹なしの白い楕円)や4分音符(黒い楕円+符幹)と区別するための重要な特徴です。
拍の長さについては、拍子記号によって実際の長さが変わります。
- 4分の4拍子(4/4):1小節4拍のうち2拍分
- 4分の3拍子(3/4):1小節3拍のうち2拍分
- 2分の2拍子(2/2、アラブレーベ):この拍子では2分音符が1拍の基準単位となる
二分音符に付点(.)を付けた付点二分音符は、元の長さの1.5倍、すなわち4分音符3つ分の長さになります。これは4分の3拍子で1小節全体を伸ばすときなどに使われます。二分音符は楽譜を読む上で最も基本的な音符の一つであり、音楽教育の初歩から登場します。
使い方・例文
「この曲の2小節目に二分音符があるので、その音は2拍間しっかり伸ばして演奏してください」というように、楽器のレッスンや合唱練習の指示で使われます。
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