三度豆とは?
さんどまめ
三度豆とは、関西地方でいんげん豆(さやいんげん)の若いさやを指す呼び名で、一年に三度収穫できることが名の由来です。
三度豆(さんどまめ)は、マメ科インゲン属の植物であるいんげん豆(学名:Phaseolus vulgaris)の若いさやを食べる野菜で、主に関西地方でこの名称が使われます。標準語や関東では『さやいんげん』や『いんげん』と呼ばれることが多いです。
『三度豆』という名称は、栽培条件が良ければ一年に三度収穫できることに由来するとされています。原産地は中南米で、日本へは17世紀頃に伝わったと考えられており、隠元禅師が中国から持ち込んだという説から『いんげん』の名がついたと言われます。
三度豆の特徴と活用法には以下があります。
- 栄養面ではビタミンC・カリウム・食物繊維が豊富
- 柔らかく甘みがあり、さっと茹でるだけで食べやすい
- ごま和え・天ぷら・炒め物・煮物など和洋中問わず幅広く使える
- つる性(つるあり)と矮性(つるなし)の品種がある
夏野菜の定番として家庭菜園でも人気があり、比較的育てやすい野菜です。スーパーでは年間を通じて流通していますが、旬は初夏から夏にかけてで、この時期のものが最も風味豊かです。
使い方・例文
三度豆をさっと塩茹でにしてごまと醤油で和えると、関西の家庭でよく食卓に並ぶシンプルなお惣菜になります。
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