ワイプとは?
わいぷ
ワイプとは、映像編集における画面転換技法の一つで、新しい画面が旧い画面をぬぐい去るように切り替わる手法です。
ワイプ(Wipe)とは、映像・動画編集において使われるトランジション(場面転換)技法の一つです。ある映像が画面の端から帯状または特定の形状でスライドしてきて、前の映像をぬぐい取るように次の映像へと切り替わるのが特徴です。
ワイプはカット(瞬時切り替え)やフェード(徐々に暗くなって次のシーンへ)と並ぶ代表的なトランジション手法であり、映画・テレビ・プレゼンテーション・動画コンテンツなど幅広いメディアで使用されます。
ワイプの主な種類には以下があります。
- リニアワイプ:左右・上下などの直線方向に画面が切り替わる最も基本的な形
- クロックワイプ:時計の針のように回転しながら切り替わる
- シェイプワイプ:星・ハート・ダイヤなどの図形形状で切り替わる
テレビバラエティ番組においては「ワイプ」という言葉が特定の意味で使われることがあります。メイン映像の隅に出演者の反応映像が小窓として表示される演出のことを指し、日本のバラエティ番組では「ワイプ芸」と呼ばれるリアクションが一つのコンテンツとして確立しています。
動画編集ソフトではあらかじめ多彩なワイプエフェクトが用意されており、場面の雰囲気や用途に合わせて選択することができます。
使い方・例文
映像編集ソフトで場面を切り替える際にワイプを使うと、新しいシーンが画面の端からスライドして前のシーンを押し出すように表示されます。
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