ロング走とは?
ろんぐそう
ロング走とは、マラソンや長距離走のトレーニングで行われる、通常の練習より距離を伸ばして長時間走り続けるトレーニング方法のことです。
ロング走とは、長距離走・マラソンのトレーニングにおいて、1回の練習で通常より長い距離を走る練習方法を指します。一般的にはジョギングやLSD(Long Slow Distance)より速いペースで、ハーフマラソン以上の距離(市民ランナーでは20〜35km前後)を走ることが多く、レース本番に近い距離感覚と体力を養うことを目的とします。
ロング走がもたらす主な生理的・トレーニング的効果として、以下が挙げられます。
- 有酸素能力の向上:長時間の有酸素運動で心肺機能と筋持久力が高まる
- 脂肪燃焼効率の改善:グリコーゲンが枯渇した状態で脂質をエネルギーとして使う能力が鍛えられる
- 精神的な耐久力の養成:長い時間走り続けることで、レース後半の苦しい局面への対応力が身につく
- フォームの確認:疲労が蓄積した状態でもフォームを維持する練習になる
ロング走は週に1回程度を目安に行われることが多く、前後の日は休養や軽い練習にするのが一般的です。ペースは会話ができる程度のゆとりある速度(レースペースの70〜80%前後)が推奨されており、無理に速く走ると故障リスクが高まります。マラソン本番まで残り数週間となったタイミングで距離を段階的に伸ばし、直前はテーパリング(練習量を落として疲労抜きをする期間)に移行するのが定石です。
使い方・例文
「日曜日のロング走で30kmを走り込んだ」「来週の大会に向けてロング走のペースをレースペースに近づけている」といった文脈で使われます。
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