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レーダーセンサーとは?

れーだーせんさー

レーダーセンサーとは、電波を照射して反射波を受信することで物体との距離や速度を計測するセンサーのことです。

レーダーセンサーとは、電磁波(主にミリ波:76〜81GHz帯)を照射し、物体に反射して戻ってくる波を受信することで、その物体までの距離・方向・相対速度リアルタイムで計測するセンサーシステムです。自動車の先進運転支援システム(ADAS)の中核技術として広く使われています。

自動車に搭載されるレーダーセンサーは、主に以下の3つの場所に取り付けられます。

  • フロントレーダー:前方車両の検知に使用。ACCや自動緊急ブレーキ(AEB)の主要センサー
  • リアコーナーレーダー:後側方の車両を検知し、死角検知(BSM)や後方交差交通警報(RCTA)に利用
  • フロントコーナーレーダー:低速走行時の前方障害物検知に使用

レーダーセンサーの主な長所は、雨・霧・夜間など悪天候・低照度環境でも安定して機能する点です。カメラは視界不良に弱く、LiDARはコストが高いという課題がある中で、ミリ波レーダーは比較的低コストで悪条件に強い特性を持ちます。一方、解像度はカメラに劣るため、歩行者や自転車の精密な形状認識にはカメラと組み合わせた「センサーフュージョン」が一般的です。

自動運転技術の発展に伴い、レーダーセンサーの検知精度と処理速度の向上が続いており、将来の完全自動運転を支える重要なデバイスとして位置づけられています。

使い方・例文

高速道路で前の車が急ブレーキを踏んだ際に自動でブレーキがかかる自動緊急ブレーキは、フロントに搭載されたレーダーセンサーが前方車両を検知することで作動します。

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