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ルイ15世とは?

るいじゅうごせい

ルイ15世とは、18世紀フランス国王で、増大する財政難と七年戦争での敗北を経験しながらも宮廷文化を謳歌し、フランス革命への道を開いたブルボン朝の君主です。

ルイ15世(1710〜1774年)は、フランスブルボン朝国王(在位1715〜1774年)です。曾祖父ルイ14世の死により5歳で即位し、長期にわた摂政政治の後、成人して親政を開始しました。「最愛王」とも呼ばれた治世初期は国民に歓迎されましたが、晩年には評判が大きく低下しました。

ルイ15世の治世で最も重大な出来事の一つは七年戦争(1756〜1763年)です。オーストリア・ロシアなどと同盟を組んでプロイセン・イギリスと戦いましたが、パリ条約(1763年)でカナダやインドなどの植民地をイギリスに割譲し、フランスの国際的地位は大きく低下しました。財政も深刻な赤字を抱え、後のフランス革命の遠因を形成しました。

一方で宮廷文化は花開き、ポンパドゥール夫人・デュ・バリー夫人といった著名な寵姫が宮廷を彩り、啓蒙思想家たちとの交流もありました。ルイ15世自身は政治的決断を先送りする傾向があり、「私の後に洪水よ来たれ」という言葉が伝えられています。孫のルイ16世が即位後に革命で処刑されたことを考えると、この言葉は予言的な響きを持ちます。在位59年はフランス王史上最長クラスの長期政権でした。

使い方・例文

「ルイ15世の治世に七年戦争でカナダをイギリスに奪われたフランスは、後にアメリカ独立戦争でイギリスに対抗する遠因の一つとなった」という文脈で登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「るいじゅうごせい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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