リュミエール賞とは?
りゅみえーるしょう
リュミエール賞とは、フランスの映画批評家・映画ジャーナリストが選ぶ、フランス映画界の重要な映画批評家賞です。
リュミエール賞(Prix Lumières)は、フランスで活動する外国人映画批評家・ジャーナリストによって構成されるグループが授与する映画賞です。名称は映画の発明者として知られるリュミエール兄弟(オーギュスト・リュミエールとルイ・リュミエール)へのオマージュに由来しています。
毎年1月から2月にかけて授賞式が行われ、セザール賞(フランスの主要映画賞)に先立って発表されることから、フランス映画賞シーズンの先行指標として注目されます。主な部門は
- 最優秀フランス語映画賞
- 最優秀監督賞
- 最優秀男優賞・最優秀女優賞
- 最優秀ヨーロッパ映画賞
- 最優秀外国語映画賞
外国人映画批評家が選ぶという独自性から、フランス映画を外部の視点で評価する賞として独特の立ち位置を持っています。セザール賞と同一作品が受賞することも多く、フランス映画の質の高さを国際的に発信する役割を担っています。
映画産業においてリュミエール賞は、アート系・作家性の高い作品が評価される傾向があり、商業映画よりも芸術映画が注目される舞台となっています。
使い方・例文
「そのフランス映画はリュミエール賞を受賞した後、セザール賞でも複数部門を制した」というように、フランス映画の賞レースの文脈で登場します。
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