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ランプウェイとは?

らんぷうぇい

車や荷物が異なる高さのフロア間をスムーズに移動できるよう設けた傾斜路のことで、駐車場やフェリーなどで広く用いられます。

ランプウェイ(rampway)とは、段差のある二地点間を車両や人が連続的に移動できるように設けた傾斜路のことです。階段のように段を設けず、緩やかな坂道状にすることで、自動車・台車・車椅子などが摩擦なく行き来できます。

交通・物流の分野では特に次のような場面で多用されます。

  • 立体駐車場:各フロアをつなぐ螺旋状または直線状のスロープ
  • フェリー・RORO船:船体の前後や側面に設けられ、トラックや乗用車が直接乗り込む可動式のスロープ
  • 空港エプロン:ボーディングブリッジが使えない小型機用の乗降スロープ
  • 物流倉庫:トラックバースと倉庫内フロアの段差を埋めるドックレベラー代わりの傾斜路

設計上のポイントは傾斜角度で、一般的な乗用車が自走できる上限はおよそ20〜25度とされています。急勾配すぎると車両の腹が擦れたり、荷崩れが起きたりするため、用途に応じた勾配設計が求められます。バリアフリーの観点からも、鉄道駅や公共施設では車椅子利用者のためのランプウェイ設置が標準化されています。物や人を段差なくつなぐシンプルな構造ながら、現代交通インフラの要所に組み込まれた重要な設備です。

使い方・例文

大型フェリーでは船首や船尾のランプウェイを降ろしてトラックや乗用車が直接デッキに乗り込み、荷役効率を大幅に高めています。

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