ラングスティンとは?
らんぐすてぃん
ラングスティンとは、ヨーロッパ産の小型のロブスター状の甲殻類で、繊細な甘みのある身が高級食材として珍重されます。
ラングスティン(Langoustine)は、ネフロプス・ノルウェジクス(Nephrops norvegicus)という学名を持つ甲殻類で、ノルウェーロブスター、ダブリン湾エビ、スキャンピなどとも呼ばれます。大西洋北東部の海底(北海・地中海・大西洋沿岸)に生息し、全長は15〜25センチ程度です。
見た目はロブスターを小型にした形状で、薄いオレンジ〜ピンク色の殻を持ちます。ロブスターの仲間ですが、ずわいがにやエビとも近い位置づけです。可食部は主に尾部(しっぽ)の身で、ハサミ足の身も食べられますが量は少なく、繊細な作業が必要です。
ラングスティンの身は淡白ながら甘みがあり、ロブスターより柔らかくデリケートな食感が特徴です。鮮度が落ちやすいため、漁獲後は素早く冷凍・出荷されることが多く、鮮魚の状態で流通するものは特に高価です。
料理法はシンプルな調理が好まれ、グリル・ソテー・素揚げなどで素材の風味を活かすことが多いです。フランス料理やスペイン・イタリア料理のレストランで前菜として提供されるほか、スコットランドやアイルランドでは地元の名産として親しまれています。日本ではスキャンピという名称で高級レストランのメニューに登場することがあります。
使い方・例文
フランス料理のレストランでグリルや素揚げの前菜として提供されることが多く、殻をむいた身にバターソースを絡めて味わうのが定番の食べ方です。
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