ラビットアイとは?
らびっとあい
ラビットアイとは、米国南部原産のブルーベリーの一種で、暖かい気候に適し栽培しやすい大型の低木品種群です。
ラビットアイ(Rabbiteye、学名:Vaccinium virgatumもしくはV. ashei)は、ブルーベリーの主要な3グループのひとつで、米国南東部の温暖な地域を原産とする品種群です。名前の由来は、果実が熟す前の段階でうっすらと赤くなる様子がウサギの目に似ていることからつけられたとされています。
ラビットアイの主な特徴は次のとおりです。
- 耐暑性が高い:冬の寒さが比較的温和な地域でも栽培できるため、日本の暖地(九州・四国・関東以南)でも育てやすいです
- 低チリングアワー:開花・結実に必要な低温時間が少なくて済む品種が多いです
- 旺盛な生育:樹高が高くなりやすく、大きな株に成長します
- 果実の特性:果皮がやや硬めで日持ちがよく、収穫期はハイブッシュ系より遅めです
代表品種にはティフブルー、ホームベル、パウダーブルーなどがあります。日本では九州を中心に商業的な栽培が広がっており、家庭での果樹栽培にも向いています。ポリフェノール(アントシアニン)が豊富で、健康食品としての観点からも注目されています。ブルーベリーを選ぶ際に「ラビットアイ系」と表示があればそれがこの品種群を指します。
使い方・例文
ホームセンターの園芸コーナーで「ラビットアイ系ブルーベリー苗木」として販売されており、温暖地での家庭栽培向けとして紹介されることが多い品種群です。
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